南極猿手帖

だいたい音楽の話(邦:洋=2:8くらい)をしている人です。ライブに月1~3回くらい行ってます。

音楽

【東京JAZZ】アヴィシャイ・コーエンとチック・コリアを観た

実は行ってました東京JAZZ。 暦の上では夏最後の日となった8月31日。 ぶっ壊す宣言を受けてホットなNHK、そのお抱えのNHKホールが今回の会場でありました。ホールの外には出店が連なり、香ばしい匂いが鼻孔をつきます。 老若男女の老の比率が若干多いこと…

【The Birthday】Zepp Nagoya(2019.10.3)でチバユウスケがエロかった

はー、耳が痛い バースデーの名古屋行ってきました。今回でこのバンドは2度目ですが、はっきり前回より良かったです。むっちゃ熱いライブだった 新作Vivian Killersのツアーだったのでアルバム曲が多めでしたが、生で聴いてみると全曲ライブ向き。特に"Dusty…

【THE AMAZONS】アマゾンズ、1st良かったけど日本で跳ねるか?

ロキノンなどでちょこちょこ見かけてたイギリスはレディング期待の新星THE AMAZONSのファーストアルバムを聴きました。タワレコでたたき売りされてた。 The Amazons アーティスト: Amazons 出版社/メーカー: Imports 発売日: 2017/06/02 メディア: CD この商…

【BUMP OF CHICKEN】京セラドーム9月11日(1日目)MCとかレポとか

ここ数年、幸運なことにBUMPのツアーは毎回チケットが取れてまして、今回が3回目のライブになります。当然のように家から近い場所での公演ははずれ、大阪は京セラドームの1日目に当選。そのショートレポです。 ■ライブ全体の感想 さて、最近のバンプのライ…

BUMPのアルバム、朝に聴く?夕方に聴く?それとも夜?

BUMP OF CHICKENのアルバムを、フィーリングのみを道しるべに完全な独断で朝型アルバム、夕方アルバム、夜アルバムに分類した。だから何と言われても困る。 ■朝型アルバム ・LIVING DEAD THE LIVING DEAD アーティスト: BUMP OF CHICKEN,藤原基央 出版社/メ…

非メタラ―によるDownload Japan 2019の遅いレポ・感想

ダウンロード・フェスティバル(バッジ/マグネット/キーリングボトルオープナー)(バッジ(58ミリメートル)) 出版社/メーカー: SPQR メディア: この商品を含むブログを見る 生まれてからこの方メタラ―であるという自覚を得たことがなく、したがって自分は…

「ASKAは脱退したチャゲアスの曲を歌うな」って誰だよお前

チャゲアスを胎教音楽として聴いてきた世代としては、ASKAの脱退のニュースは中々にこたえるものがあり、「実家が半壊しましたよ」と告げられたような感覚に苛まれております。 早速我らがTwitterは「これじゃCHAGE and...になってniko and ...みたいですねw…

2億年ぶりに歯医者に行って頭の中がメタルフェス

10恒河沙(ごうがしゃ)年ぶりに歯科医に行ったんですけど、あの治療イスに座った瞬間、脳内で演奏が始まりました。 歯医者のイスってなんかこう、刑が執行される感すごくないですか?感電死させられる電気椅子っぽいし、治療椅子についてる器具とかは解剖に…

【Incubus】インキュバスは意外と音作りが面白いという話

インキュバスは大ファンというわけではないんですが、音作りが好きなのでたまに聴きたくなります。基本ストレートなハードロックバンドという趣なのですが、フロントピックアップで出してる音圧高めな音がストライク。 ジャンル的にはミクスチャーロックとか…

【UNISON SQUARE GARDEN】ユニゾン15th Anniversary 7月27日 舞洲スポーツアイランド レポとかMCとか

度を越した疲労感と眠気と腰の痛みと、それを凌駕する満足感とともに眠りの世界へ旅立ち…気づいたらライブから数日経っておりました。そんな感じでユニゾン15周年ライブのレポです。MCの思いだし書き起こしは下の方にあります 場所は舞洲スポーツアイラン…

【The Kooks】来日決まった変人たちの話

ザ・クークスの来日が決まりました。「kook=変人」なので、空港の保安検査で止められやしないかと気が気でなりません。kooksで複数形なので、少なくとも2名以上の変人が日本の地を踏むわけです。怖い さて2000年代のギターロックブームの代表各と言っても過…

【Giovanni Allevi】名古屋 レポのようなあれ

今年で4年目になりますが、ジョヴァンニ・アレヴィのコンサートに行ってきました。 Go With The Flow、Downtown、Prendimiなどなど定番ソングは勿論、新旧の名曲が聴けてかなり良いセットリストでした。 何より、PanicとVento D'Europaが聴けたのが本当にう…

ジョヴァンニ・アレヴィ Tokyo Stationですっとエモくなる

ジョヴァンニ・アレヴィが大好きで毎年コンサートに行ってるんですけど、今回のコンサートに行く前にTokyo Stationを聴いて改めて良いなと。 Giovanni Allevi - Tokio Station 彼の曲は叙情的なメロディが魅力ではあるんですけど、流れてるリズムや音の飛び…

結局、実験的な音楽とは何なのか?みたいな話

ふと、「実験的」な音楽ってなんだろうなあと考えてみました。 レディオヘッドとか、 Radiohead - Idioteque (Official Video) Public Image Ltdとか、 Public Image Limited - Death Disco キャプテン・ビーフハートとか、 Captain Beefheart & His Magic B…

【amazarashi】ZEPP NAGOYA 6.2 未来になれなかった全ての夜に

amazarashiのライブはいつも情報量がすごい。 スクリーンに投影される無数の文字と、幕越しにうっすら見えるバンドの熱演と、生生しいバンドサウンドとエレクトロっぽい音色が混じっているために、たぶんamazarashiを知らない人が見たら消化不良を起こすくら…

モリッシーの『イングランド・イズ・マイン』 鑑賞。スミスのスの字もなかった。

モリッシーことスティーヴンの伝記映画『イングランド・イズ・マイン』を観ました。封切りの日だからか予想外にそこそこの客入りもあり(あくまでニッチな映画にしては、ですが)、好調な出だしかもしれません。うまくいけば、うん、ボヘミアン・ラプソディ…

【Noel Gallagher's High Flying Birds】ノエル・ギャラガー5/16名古屋レポ。ファッキン・オン。

ファッキン悲願だったノエル・ギャラガーの単独公演に行ってきました。愛知県芸術劇場。フォーレターワードが似つかわしくない小綺麗な会場で、全席指定のためロック系コンサートとしてはどうだろう?と思っていましたが、音響は良いのであまり飛び跳ねたり…

サイレントベースYAMAHA SLB200が届く。そしてシャトルランの音を流す。

人気ライトノベル『髭を剃る。そして女子高生を拾う。』を見事に模倣したタイトルを創作できたので、もうこの記事でやりたいことは大方やってしまったのですが、せっかく高い楽器が届いたのでその感動と感動に反する葛藤を言葉にしてみようと思います。 サイ…

【Black Rebel Motorcycle Club】BRMC 轟音と静謐とサイケな2019.5.1大阪Shangri-Laレポ

さて令和最初のライブはBRMCの大阪公演でした。曲順めちゃくちゃですが一応レポみたいなあれです。 5/1、会場へ向かいながら「ASKAの翌日にBRMC来てる奴はきっとおるまいな...」と謎のレンジの広さに我ながら恐れ入っていたところ、今回の会場が視界に入って…

平成最後のASKAのMCも面白かったので思い出して書いてみる【4/30(火)名古屋レポ】

平成最後のライブは奇しくもASKAとなり、洋楽厨のアイデンティティがぐらぐら揺らぎつつあるんですけど、さておきライブは大変満足だったのでMCを中心に思い出し思い出し書いてみます。今回もおぼろげな記憶頼りにやってるとこなんで相当間違ってるとおもい…

【Black Rebel Motorcycle Club】BRMCを自分なりにまとめてみた

ブラック・レーベル・モーターサイクル・クラブ(めんどくさいので以下BRMC)が4/30、5/1と2013年ぶりの来日公演を行います。それに際して彼らのサウンドとかアルバムとか曲とかの話です。 ブラック・レーベル・モーターサイクル・クラブと、そのサウンド ◆…

【The Raconteurs赤坂4/25レポ】ラカンターズこんなに好きだったっけ、みたいな熱狂

(我ながら前書きがうざいんで■まで飛ばしていただいてOKです) 結局、ザ・ラカンターズのチケットを取ってしまいました。 だって、ジャック・ホワイトだ。 2000年代のバンドでホワイト・ストライプスが一番好きなわけではないし、ソロになってからもそこま…

終末期のアルバムが最高に好き、みたいな話

バンドって突然解散する場合もあれば、本人たちが「あぁそろそろ終わりなんだろうな」って自覚してるような場合もあるじゃないですか。 原因としては、メンバーの加齢だったり音楽性の違いだったり普通に仲悪くなってきたり、いろいろ蓄積してきたものがある…

高田純次とボズ・スキャッグスが似ている

高田純次とボズ・スキャッグスの間には針の先ほどの関わりもないのだが、とにかく顔が似ている。 ヒッツ!(エクスパンディッド・エディション) アーティスト: ボズ・スキャッグス 出版社/メーカー: Sony Music Direct 発売日: 2006/11/22 メディア: CD クリッ…

エリック・クラプトン 4/20 武道館レポ

良いことが3つあった。 ひとつ目は、新幹線を自由席で予約して良い席に座れたこと。 ふたつ目は、残額19円のICカードに2000円チャージしたら2019円になったことだ。2019年に2019円。ささやかにスペシャルだ。もっとも直後、山手線に乗って1849年になってしま…

カラオケ合コンに合う洋楽10選!気になる相手を落とす定番曲!

未だ合コンに参加した経験がなく、またこれから先する予定も気概もない。 とは言え、繁殖期を迎えた男女が互いに矯めつ眇めつ品定めし合った結果、番いが形成されたりされなかったりする催しであることは理解している。 百聞は一見に如かずと言うが、一も聞…

鬱アルバム&暗い曲をひたすら挙げていく①

暗い部屋の隅で膝かかえて聴きたいアルバムや曲をまとめたよ! 5月病に備えるか、梅雨の季節に活用してね! ◆ジョン・フルシアンテ『Niandra Lades and Usually Just a T-shirt』 ご存じレッチリの元ギタリスト、ジョン・フルシアンテの初ソロ作。自分の中…

【辻井伸行】『神様のカルテ~辻井伸行 自作集』が人生で一番聴いたアルバムになってたかもしれない話

辻井伸行氏といえば国内外で活躍する、日本を代表するピアニスト。 盲目でありながら超絶技巧曲も弾きこなすまさにヴィルトゥオーソ。 来年のオリンピックの開会・閉会式のどっちかで出るんじゃないかと勝手に自分の脳内で有力視されている存在です。 で、ク…

【Avishai Cohen】アヴィシャイ・コーエン・トリオ (3/3)BLUE NOTE東京レポ

去る3/3、ブルーノート東京にてアヴィシャイ・コーエン・トリオのライブがあったのでふわっと行ってきました。世界で一番好きなベーシストです。 入り口には早速本人直筆と思しきコメント入りのポスターあり。 I love Blue Note♡。 ハート?かわいい48歳だ..…

ジョージ・ウィンストン『Winter Into Spring』で漸く雪解ける

冬の始まりはマッキーが告げてくれるのでいいんですが、冬の終わりは誰も教えてくれないのでややもすると四月も中盤に差し掛かるころ未だに冬景色を夢想する自分がいます。 そう、冬好きにとって春の訪れは耐え難いものがあるのです。 「春の足音」ってお前…